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導入事例CASE STUDY

 

日本パレットプール株式会社

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当社は世界で初めてQRコードを利用した一貫パレチゼーションを実現しました。また、日本で初めてのQRコード一括読み取りシステム導入事例となります。 

要旨:

  1. ここ数年、アセット・トラッキング手法を検討し、RFIDを含めて検討したが、目的に叶うものが見つからなかった。
  2. 昨年、(株)イージス・ソリューションズからイメージID社の一次元・二次元バーコードの一括読み取り技術(Visidot)が発表されたのを機会に、日通総合研究所及びイージス・ソリューションズ代理店のロジスコムQの協力を得て、実証実験を行い確証を得た。
  3. 弊社の資産であるパレットの個別トラッキングは急務の事であり、長年市場で使われてきたバーコードが利用できることは、利用範囲の拡大性・導入の容易性・導入コスト・運用管理面から、他の手法に比べ大きな長所がある。
  4. 従来バーコードは、長年流通小売業界を含め使われており、市場に浸透している。特に近年QRコードの普及で利用が急速に拡大してきたが、課題は一括に大量読み込みが不可能であった。しかし今回のVisidotは世界で初めて数百個に及ぶバーコードの一括読み取りが100%の正確性で実現されたことで、弊社のシステム化の可能性が一挙に開けた。
  5. Visidotシステムは欧米では既にパレット業界をはじめ、食品、自動車、薬品業界水産・農産など多くの実績を持っている。弊社としては、QRコードの利用を前提に準備を進めており、その面では世界初めてのシステム化となる。
  6. 本年3月より導入稼働開始準備をすすめ、この度千葉市原市のデポに設置完了し稼働に入った。特に木製パレットでのアセット管理は世界で初めてのケースとなる。専用のVisidotリーダーで一括読み取りされた出荷・返却のパレット情報は、弊社の本部システムとネットワーク統合され、一貫処理が可能なことから全国の弊社デポとの情報処理体系が完成され、将来的には海外拠点も視野に入れたシステム化を考えており、また弊社の取引先のシステムとの連携も可能となる。
  7. QRコードを採用したことで、小規模デポなどではハンディー端末での読み取りや、搬送トラックの運転者が必要により携帯電話から読み取り転送することも可能で、運用面で大きなメリットがある。